バックパッキングキャンプの旅 最終章
2011年 8月7日~10日 家族で行きたかった憧れの地 雷鳥沢野営場へと行ってまいりました。
上を向こう。。。
どんなに肩の荷が重たくても・・・
そして、どんなに辛くても。。。
私達は、いい経験をした。
そして、心に残る旅だったと思う。
君達が大人になったら、忘れてしまうかもしれない。でも、心の奥底には残っていると思う。
家族という最小単位の中で、同じ目的に向かい、素晴らしい景色に出会い、お互いのそれぞれの想い、そして長い時間を共有した。
私の心の中の充実感は、何物にも変え難いものである。
それは、きっと かけがえのない家族だから。。。
こんな時代だからこそ、、、
そして、こんな時だからこそ。。。
さあ、胸を張って帰ろう^^
その1(出発から雷鳥沢野営場到着まで)は こちら
その2(1日目)は こちら
その3(2日目、別山登頂記録)は こちら
その4(雷鳥沢キャンプ場の紹介)は こちら
その5(3日目、奥大日岳方面へ)は こちら
最後の夜。。。
周りの人たちの寝息は聴こえるけど、私はなんだか眠れませんでした。
だから、一人でぼんやり景色を眺めていたんです。静かなキャンプ場の中で・・・
この景色が見れるのも終わりなんだな~ って。
本当に素晴らしい景色だったから・・・
家族と共有する時間が、こんなにも充実してたから・・・
本当に、自然の恵みに感謝、感謝です^^
なんて言っていいのか分かりませんが、なんだか本当に帰るのが寂しくて・・・
こんな気持ち、初めてでした。
一人でいると、走馬灯のように脳裏に浮かんできて・・・
子供達、重たいザックを背負って頑張りました。
決して、文句は言いませんでした^^
そして、家族全員呆気にとられた この景色。
本当に素晴らしい景色で・・・^^
そして、子供達の この笑顔
楽しいひと時でした^^
そして、あのアーベントロート。。。
家族全員、目が釘付けに・・・^^
言い合いしながら、、、
励まし合いながら、登った山行き。
雷鳥にも出会った。
そして、息子がポツリと呟いた言葉、 『なんだか鳥になったみたい』
あの言葉が、今でも心に残ってます。
何時間、眺めていても決して飽きることのなかった景色。
そして、綺麗だね~ なんて、家族で楽しみながら歩いた山行き。
すべてが、私にとってかけがえのない思い出。
誰が何と言おうと、私にとっては財産です。
きっと、ず~っと、心の中に残ることでしょう。
そして、最後の朝。。。
残念ながら、撤収です。
キャンプ場を出るときに、振り返って一枚。。。
きっと、また来ます。
この家族と一緒に^^
関連記事